成分を知ろう

一般的に栄養ドリンクと呼ばれているものは、大きく分けて医薬品、医薬部外品、清涼飲料水に分類されます。
薬事法が改正される前までは、医薬品系栄養ドリンクは薬局のみで発売されていましたが、改正法施行以降はスーパーやコンビニなどで購入できるようになりました。

「リポビタン」シリーズや「アリナミンドリンク」など、代表的な医薬品系栄養ドリンクの成分は、

  • 肩や腰の筋肉疲労に効果のあるビタミンBを中心とするビタミン類
  • 肝機能を助けるタウリンなどのアミノ酸類
  • 解毒作用のあるグルサロン酸
  • 動物性および植物性の漢方生薬
  • カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類
  • コーヒーや緑茶に含まれるカフェイン
  • アルコール成分

の7種類が基準となっています。

また、非医薬品系の栄養ドリンクには、ビタミンやミネラルの外に、整腸作用のある食物繊維、腸内環境を整えるオリゴ糖、のどや目の粘膜に働きかけ風邪を防止するビタミンAの補給元であるベーターカロテン、ビフィズス菌などの名称で一般的になった乳酸菌などが含まれています。

発売から爆発的な売れ行きをあげた「ユンケル」シリーズには、50mlで3000円以上の高額なものがありますが、この理由は高価な生薬が多く含まれていることにあります。
コウジン流エキスといわれる生薬は、強壮、強心から消化不良、食欲不振などに幅広い効果があるといわれています。

いずれにしても、栄養ドリンクは飲んですぐ効果があるとか、何本も飲めばより効果が出るといった種類のものではありません。
それぞれの成分はすべてボトルに表記されていますので、内容を確認することも必要になります。

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